
神社仏閣やお寺、お地蔵様を巡る中で、
最近ひとつ、はっきりと腑に落ちたことがあります。
それは、
「神仏・ご先祖様・英霊の幸せを願うことは、
実はそのまま自分自身の幸せを願うことでもある」
ということです。
以前は、
何かを願うために参拝していました。
仕事、健康、人間関係、将来のこと。
でも、参拝を重ねるうちに、
だんだんお願いの言葉が減っていきました。
代わりに心に浮かぶのは、
・ここまで命がつながってきたこと
・見えないところで支えてくれている存在
・今日ここに立っている自分自身
そうしたものへの「ありがとう」という気持ちでした。
不思議なことに、
神仏やご先祖様、英霊の幸せを願っているとき、
自分はもう不足していない と感じます。
足りないから願うのではなく、
すでに満たされているから、
その幸せが続くように祈る。
その姿勢に変わってから、
・焦ることが減り
・無理な選択をしなくなり
・人や出来事に感謝できる場面が増えました。
結果として、
日常がとても穏やかになりました。
「ご利益」とは、
何かを与えられることではなく、
心の向きが整うこと なのかもしれません。
誰かの幸せを願える状態にあること自体が、
すでに幸せ。
そう思えるようになった今、
参拝は特別なイベントではなく、
静かに自分を整える時間になっています。
これからも、
多くを求めず、
感謝と祈りを大切にしながら、
日々を丁寧に歩いていこうと思います。