人生を好転させる幸せのしくみ「運命を変える技術」加藤眞由儒(かとうまさよし)著を読んだ。
運命を変える技術 | 加藤 眞由儒 |本 | 通販 | Amazon
なかなかうまくいかない人間関係などに対する、解決案などが、書いてあるような気がした。
以下に要約いたします。
1)「ありがたい」と思うことは、それを強く意識していないと消えてしまうような儚いもの。感謝の気持ちを持続させることによってより深く得られる。
2)「余裕」のために必要なのは「経済力」
3)豊かさや幸せって何だろうと考えられること自体が、豊かで幸せな証拠である。
4)「変えられる運命」と「変えられない運命」があり、運命は幸せになるためのものであり、不幸になるための運命は存在しない。
5)人生で直面する問題は、そこで学ぶべき課題が隠されている。
6)何も変えなければ、前世と同じことを繰り返すだけの人生になってしまう。
7)運命を変えるための3つの技術
【許す】他人を許すことを学ぶことにより人間として成長する
【感謝】感謝するということは人間の最も神聖な部分、霊的な成長になる。
【謙虚に生きる】良い運命は、柳の枝のようにしなやかに生きる謙虚な人に流れる。
8)終わったことは忘れる。これくらいで済んでよかったと思う。
9)「勉強になった」「修行になった」「ありがとうございます」という気持ち。
10)「人にやさしくする」「平和を願う」
11)電話一本かけて、「どうしている、最近元気?」と気に掛ける。
12)「与える」のも修行
13)「上司が嫌」、どんな人とも対応できるように自分自身を磨いている。
14)別れは運命を変えるきっかけ、新しい運命が次に待っている。
15)「守護霊」にしてもらうのではなく、「守護霊」を喜ばせてあげる。
16)結婚では、「相手を許す」力を試されている。
17)しゅうとやしゅうとめとはうまくいかないようになっている。
18)先祖に手を合わせて感謝し敬うこころ。
19)愚痴をこぼせる友人は心のアクをとってくれる。
20)我慢とは偽善、辛抱とは将来に必要なこと。
21)「忘れる」「許す」「あきらめる」
22)「感謝すること」
23)「謙虚ほど強い味方はない」
24)食べ物、体、環境への感謝も大切
25)幸福に向かって感謝と祈りを、平和を願う