「神社へ行って運気を上げよう」 出口和生著 を 読みました。
著者自身も、伊勢神宮に毎月参拝しはじめられてから、仕事や勉強が充実し、また経営や生活が安定し豊かになったという実感を持たれたそうです。
出光佐三（出光興産）や松下幸之助（パナソニック）などの大成功者でも、熱心に神社参拝をされていて、業績を上げられたそうです。
また、神社は日本国中にありいつでも行こうと思えば行けるのですが、普通の日本人が案外、神社のことを知らないそうです。
仕事運が舞い込み、健康にもなり、家族や仲間とも調和し、資産も築け、モテるようになりたいのであれば、「神社へ行って、運気を上げる」ことをお勧めされています。
ホンモノの経営者（成功者）になるか否かの分岐点は、宗教心を持っているかどうかではないかと書かれています。
昔のテレビでタレントの宮尾すすむさんが「日本の社長」と言う番組に出ておられて、宮尾すすむ氏いわく、「長く成功を続けている社長には共通点があり、それは、自宅に神棚か仏壇がある」とのことを言われていた。と書いてありました。
また、神様への感謝の気持ちを表現する方法は「上機嫌」でいることだそうです。
人と比べた幸福は意味がなく、要はいかに「自分の幸せ」を求めていくか、それを知るには、紙（神と同じ音）に書き出してみることがいいそうです。
「言葉は言霊」なので、口に出すと成就するが、悪いことを言えば悪いことが起こるので、いいことばかりを口にすると、自然にいいことが起こるそうです。
この本の後半部分では、有名な神社を神話を交えて、カラー写真付きで解説されて参考になります。
この本は、大事にしており、机の前に立てて、折に触れて読み返しています。
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