sansevieria333333の日記

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一級建築士設計製図の大切なこと説明会

一級建築士の設計製図授業の説明会で、大切なことを聞いたので、

備忘録として、書き記します。

 

今年の課題は「大学」

構造や設備の耐震性の知識必要

構造部材の断面寸法(伏図が書ける程度の理解必要)

駅近くの大学の出張所的な建物か、

大きな大学の敷地の一部に計画する建物などが、考えられる。

基準階、複数階、の平面プラン

近年、課題建物の見学トラブルが起こっているので、

むやみに見学をしない。

設計製図の合格率は近年35%、1/3程度

未完成、重大な不適合は自動的にランクⅣ失格

足きり、失格要件はランクⅢに該当

下位レベルはランクⅢに該当

中位レベルはランクⅡに該当

上位レベルはランクⅠに該当(合格)

昨年の図書館の足きりについては、

空間構成、配置構造、ゾーニング動線、要求室、立体構成

設計概要に合った計画、交流、施設管理できているか

ユニバーサルデザイン、自然採光を活かしているか

省エネか?

構造で閉架書庫に対応した床の梁を計画しているか

地盤条件に配慮しているか、経済的な計画か?

設備、開架書庫の空調をどのように考えたか、

屋上の設備をすべて図示したか?

失格要件

未完成、(図面、面積表、計画の要点、重大不適合、上下階不一致、階段の位置)

要求室、(ポンプ室、PS、EPS、車いすPなど、必要な室や施設を設けたか)

法令不適合、設計条件の逸脱

特記事項の要求に不適合

高さ制限、北側斜線、延焼ライン、防火設備

自分の力を出し切る

心と体のコンディションを作って6時間30分集中できるようにする。

素読み10分

マーキング10分

エスキスプラン110分

記述60分

作図3時間

大事なことは、課題文による確認チェック20分を必ず設ける事

作図 一式図

2F 3F

1F 断面、面積表

A2サイズ

敷地は東西45~52m

南北33~36m

密度精度の高い図面を3時間で書けるようになる

作図が早い⇒大きなアドバンテージとなる

課題文

・設計条件

・敷地周辺

・建築物

・要求室

・その他施設

・留意事項

・要求図書

・面積表

・計画の要点

※面積が書いてないケース

 使用人数や使用方法から面積を受験者が割り出すパターン

※指定がないケース

 何階建てと問題で設定が無く、

 建蔽率容積率から、回答者が、階数や建築可能範囲を割り出すパターン

記述:初めて文章を書く感じで書かない

   知っている文章や知識をアレンジして書く

180分作図

60分要点 は 大事

ランクⅡは少ない5%くらい

ということはランクⅢⅣにならなければ、87%は合格するということ

ランクⅢⅣにならないトレーニングをする

要求図の作成:繰り返しの作図の練習

・作図手順を守る

・作図のスピードアップ

・記入漏れの防止しながらの作図

※作図のルールパターン化

 トイレブースの配置

 階段とEVの配置、

 3.5m、4mによってパターン化する

 部品として覚える

スケール感を養う:方眼を利用した目測作図法

一式図の作図法、早い手順、

早いペースなのか、遅れているのか、見分けられるように

自分の中にチェックポイントを持つ(手順を安定する)

時間内に仕上げないといけない

作図180分(目的)

作図枚数60枚

3時間で書けるようにする

計画の要点の国語力

要求に対して、的確な記述力、自分の言葉で、眺めていても書けない

手で書いて覚える

ポイントを押さえたプランニング

課題条件をクリアする、プランにも手順がある

自己チェック力

自分で自分の間違いを見つけ出すのは難しいが、

ステマチックに見つけ出す方法を編み出す。

正しいトレーニングを積んだ人が有利になる

試験まで10週間、時間の余裕はない

教室の宿題、40枚

自宅作図 20枚

3時間以内の作図、必ず出席する

今年合格すると決める

序盤は楽しくない

時間内に書けるかという不安とたたかう

10枚超えたら楽しくなる

道具をそろえる

型板、持ち込めるものとダメなものを試験元HP確認

ノックしないくても芯が出てくるシャーペン記述用

電卓、大きなもの

全講義出席、全12回、フルで出席

作図練習

書かないとうまく早くならない手を動かす

解答例をトレースする。

ここからが本当のスタート

製図の授業は苦行面白くない

あと73日しかない8/1~

はじめは結構しんどい

学科から製図を受けた人の合格率は3割と信じて頑張ってほしい

学科から製図の枠を逃さない

大学

地震等の自然災害が発生した際に建築物の機能が維持できる構造計画

試験元HPをチェック

要求室 必要な室を自分で考える出題

地盤への対応や設備計画

合格する3つの条件

大事:8月31日までに作図3時間を切る

   早書きするのを早くマスターする

  最低30枚実際には12課題しかしない

  1枚オリジナル 2枚答案例のトレース

 解答例のトレースは、正しい答えのイメージができるので良い

 同じものを何回かいてもよいので枚数を稼ぐ

 遅刻欠席しない

 宿題を必ず提出する

 9/1模擬試験

 9/29特訓模擬

 作図記述を完成させる

 平行定規、バンコの三角定規、ドラフティングテープ、

 シャーペン0.8~2.0筆圧に合わせてチョイス

 施主からの要望を無視したプランは絶対に合格しない

 施主との初回打ち合わせ用図面を描くつもりで。

 常日頃から細かい部分を作図する癖をつける

 でないと本番でできない。

 自分のチェックリストを作図に書き出してもいいじゃないか

 他学校の課題、消化不良となるのはダメ

 それくらいなら、テキストで設備関係を覚えたほうがいい

 AMプラン、PM作図の授業

 ギリギリに出席しない