いまを大切に生きることは大事です。
未来の心配をせずに、過去の失敗をくよくよ考えずに
いまを大切に生きる。
未来はいかようにも作れるものであり、過去はいかようにも変えられるものです。
どの時点からでもスタートできます。
年齢やキャリアや性別などにとらわれることはありません。
大切なのは、今この瞬間です。
古神道で言うところの「中今(なかいま)」です。
色々な心配事、不安から逃れる方法は、「中今(なかいま)」の心で生きることだと言っています。
「中今」は、神道の根本的な考え方で、今というこの一瞬を無心に生きることだといいます。
それこそが、人間として美しい生き方である、と神道は説いているんですね。
上記は、西原宏夫さんのブログからの引用ですが、
樺沢紫苑先生もそのことをおっしゃっています。
過去のことを考えると
「なんであの時ああしたんだろう」
というネガティブな感情しかわかなくて
未来のことを考えると今度
「もし失敗したらどうしよう」という
0.01%しか起きないようなことを
予測をして不安になっていくので
今この一瞬って
皆さんこうやって動画見て
面白うなぁとか役に立つなって
大体今この一瞬に限っていうと
ぼちぼち幸せな人が多いはずなんですよ
あんま過去と未来にとらわれないで
生きるようになると
楽に生きられる
神道には、「中今(なかいま)」という思想があります。
簡単に言うと、未来や過去に生きるのではなく、「今この時」を大切に生きる、という思想です。
そもそも、人はなぜ「恐れ」「不安」が起きるかというと、
起こってもいない「未来」の事を考えるから
とも言えます。
これは、人間だけが持っている能力とも言えますね。
なので、不安や恐れをを消す方法、
それは、「今」に集中する。
ということになります。
「中今」の本法の意味は
「この瞬間に集中する」「物事の明るいところを見る」「小さいことに大きな愛を持って取り組む」
これが近いと思います。
以下はかとうめぐみさんのブログからの引用です。
・中今という考え方は、目の前のことに全力で取り組むことができるようにする。
これは、問題や課題に対処するために必要な能力やスキルを身につけることにつながる。
また、目の前のことに全力で取り組むことは、自分の仕事や趣味などに対する情熱やモチベーションを高めることにもつながる。
これは、自分の人生における充実感や達成感を得ることにもつながる。
・中今という考え方は、後悔や不安を減らすことができるようにする。
これは、過去や未来に囚われることなく、今を生きることによって実現できる。
過去や未来に囚われると、過去の失敗や未来の不安に苦しむことになる。
しかし、今を生きることで、過去の失敗から学び、未来の不安に対処することができる。
これは、自分の心における平和や安心を得ることにもつながる。
・中今という考え方は、感謝の気持ちを忘れずにいることができるようにする。
これは、今にあることに感謝することによって実現できる。
今にあることとは、自分の命や健康、家族や友人、自然や宇宙などである。
これらのことに感謝することは、自分の人生における幸せや喜びを感じることにもつながる。
また、感謝の気持ちを持つことは、他人に対する思いやりや親切さを高めることにもつながる。
これは、自分と他人との関係における信頼や愛情を得ることにもつながる。
・中今という考え方は、心身ともに健康でいることができるようにする。
これは、今を生きることによって、心身のバランスを保つことによって実現できる。
今を生きることで、心身のストレスや疲労を軽減することができる。
また、今を生きることで、心身の活力や免疫力を高めることができる。
これは、自分の人生における健康や長寿を得ることにもつながる。
以上のように、中今という考え方は、現代社会においても、多くの効果や意義を持つと言える。
古くから日本には「中今」という概念があった
「 中今 」とは、
「今、この瞬間」に過去・現在・未来のすべてが同時に存在し、
畳み込まれている状態。
そして過去・現在・未来が同時に存在している今