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頑張ってはいけない!【精神科医・樺沢紫苑】 成功法則:頑張らないことがポイント

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精神科医樺沢紫苑の樺チャンネル、

今日は質問いただきました。

西さんの質問:

「がんばらないって割り切るよりかは頑張る量を変えたり、頑張る分野を変えたり、自分なりに工夫していったらいかがでしょうか?」

樺沢先生の回答:

頑張るってことを語ってみたいと思うんですけど、基本的に頑張らなくていいですよ。全く頑張らなくていいので、日本人で頑張るのが好きなので頑張るのはダメなんだと思いますけど、何すればいいのかというと。

いま、自分のできる範囲のことをできる範囲でやることです。

幸福になる法則でもあり、成功する法則でもあり、お金持ちになる法則でもあり、素敵なパートナーと出会う法則でもありますので、今できる範囲の中で自分のできる範囲のことをできる範囲ですることがベストなことと言ってます。

無理する必要っていうのはないんです。無理すると続かないです。

頑張るっていうのは無理するのと近いですかね。

だから無理するとストレスホルモンが出ますから。

ストレスホルモンは行動をやめさせるホルモンなんで嫌になります。あんまり出しすぎるとうつになりますなので、頑張りすぎるとうつになりますでしょ?

行動をやめさせるホルモンが出て、頑張れば頑張るほど脳にブレーキがかかっているんですね。ブレーキをかかった状態で頑張ることはどういう状態かというと、車乗ってるとサイドブレーキかけたまま発進したらどうなりますか?ブレーキが焼き切れちゃうじゃないですか。それと同じようなことが起こると。

日本人は頑張るのが好きですけど、五年十年、20年頑張り続けられますかっていう話をしています。私なんか結構頑張らないので、続けるのがすごい得意ですね。なんか始めたらそうそうやめないで、なんとなく続けちゃうとかですね。今、加圧トレーニングでやってますけど、これももうかれこれ八年ぐらいになりますけどね。週一回とかよってですね。サボラずに通って同じジムに通ってる人でも新しく入ってきた人でもすごいたくさんいますけど、みんながやめて出てきますので。なぜかというとなんか無理したり、頑張ってるからなんですね。樺沢の場合淡々となんとなくやって終わった後、スッキリして楽しいし。で、じゃあまた来週行こうか?ぐらいのノリでやるので、だからあんまり頑張ろうとか一生懸命やろうみたいなものは意外と私はないんです。

皆さんは、樺沢なんかすごい頑張ってる人だけど、なんか一生懸命取り組んでいるとか、そういう情熱的になってるよ。というふうに見えるかもしれないけども、意外と分かると思います。意外と飄々として淡々として。情熱とか無いので、だから続けられるって事ですから、

頑張りすぎると続けられなくなっちゃうので、最終的に続けた人が勝者になります。全ての仕事においてもそうです。勉強においてもそうです。社会においてもそうですね。なので続けるってことを考えると頑張るっていうのは、

今できる範囲のことをできる範囲でやっていくっていうことで、そのためにどうしていくかというと、頑張るというよりは、マイナスの部分を削っていくってことだよね。例えば怠けたり、例えばテレビ見ちゃったとかゲームしちゃったっていう部分とか必ずあるじゃないですか。それを減らしていくって方が重要なんですよ。頑張るってのは100のポテンシャルを120頑張るようなイメージだから、燃え尽きちゃうでしょ?だけど皆さん一日の24時間の中で無駄な時間はないですかねって言った時にゲームしちゃった、テレビ観ちゃったとか、なんかスマホ見すぎちゃったとかで一時間2時間とか3時間とか無駄な時間あるはずですね。私はそこの部分っていうのはだから100ではやってないでしょ?ここでちょっと怠けちゃったら、それ減らして行かんといかんね。

ここで70とか80だったら、できるだけ100に近づけるように毎日頑張ってる。100は超えないようにしています。ですから必ず睡眠時間は7時間で取ってるしね、っていうような発想のほうが私はすごくいいんじゃないかなと。

120頑張るんじゃなくて、100のあなたのポテンシャルをできるだけ100に近づけるようなところを頑張ると言う。そこにエネルギー進めている。100以上やる必要はないです。100以上の力を続けると長く続かなくなるので無理です。

と言うことで頑張らない人が成功するっていうのは樺沢の考える成功法則でございますので、とにかく頑張り過ぎの人は最終的にうつなるのでダメなんですね。やっぱりね。だから長く続かないし。そういう自分の精神力、精神エネルギーを消耗してるってことなんで。非常に大変なので、頑張らないでマイペースで今できることをできる範囲でベストの100に近づくと、いいんじゃないかなと思うんですよ。